バイク王の評判から見えるしたたかなビジネスモデル
近頃、テレビを見ているとバイク王のCMをよく見る。バイクのCM自体をほぼ見なくなっているので、珍しく感じた。
ちょっと興味が湧いたので、インターネットでバイク王の評判を調べてみた。
さすが、テレビCMをするだけあって、買取実績業界№1。
評判には好評と批判が混在。批判で一番多かったのは、査定価格より買取価格が低いというもの。ただ、他の買取専門店の評判でも同じような批判が多い。ごくありがちな批判と思えた。
好評では、相反だが、買取価格が良いというものであった。バイク王自体も高価買取を謳っているので、当然と言えば当然である。
バイク王には高価買取を可能とするビジネスモデルがあるらしい。全国展開しており出張査定コストが少ない。買取バイクを全国のオークションですぐに売却。在庫が少なく、管理コストがかからない。そして、全国のオークションで売っているので、全国相場を把握できる。全国の市場ニーズを把握しているので、少しでも高い地域に売ることができるというもの。
つまり、徹底したコスト管理もさることながら、高価買取のため薄利になるが、テレビCMを活用し知名度を高め、たくさんの中古バイクを買い取り、市場ニーズを分析したうえで、多売することで利益を大きく確保できるというビジネスモデルである。
バイク王の評判には賛否両論ある。批判はこの業界の一般的なものだが、好評は同社の強みに基づくものであり、信ぴょう性がある。
ちょっととぼけた感じのCMからは想像できない、非常にしたたかなビジネスモデルをもつ会社と思えた。